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【神奈川県 会社経営者 40代後半 男性】 法人&経営者個人のコンサルティング後、まずは法人名義でUSD425,000(約4800万円)をオフショアファンドへ一括投資した理由とは?

本日はUSD425,000(約4800万円)の一括投資事例です。
セミナー後、投資と保険、両サイドで何度も個別面談をさせてもらった上で、今回まずは法人名義での投資が完結しました。

【神奈川県 会社経営者 40代後半 男性】
ご本人は現在会社経営をしていて、今年で12年目になります。
事業も順調で、5年後を目処に会長職への勇退と、そのタイミングでNZへ移住を考えられています。

移住を考えだしたキッカケは、

・日本の税金が高い
・日本の将来に不安があり、そこに資産を置いておくことにも不安

ということからですが、これに対し移住先のNZは・・・

・好景気
・急激な人口増加
・旺盛な建設需要でビジネスチャンス
・相続税、贈与税、キャピタルゲイン税が非課税
・法人税28%、所得税MAX33%

というメリットが有ります。
お金における今後の希望としては、

・個人、法人ともに効率の良い投資と相続税(贈与税)対策を検討
・法人の余剰金は事業資金での利用も有る為、流動性が高い投資
・法人で加入している保険のさらに良い出口戦略

でした。

法人のキャッシュとして5,000万円、オリックスから保険貸付で約5,000万円、メインバンクから当座借越で4,000万円の枠があるとのことだが、業界的にキャッシュ増減が大きく、手元キャッシュがないと事業として困るので運用資産としても流動性の高さを最も重視
中長期運用とはいえ、途中で資金入用の時に流動性があるのかどうかも重要。

現地NZドル預金で5%台、そしてゆくゆくは現地に住むためNZドルでリスク低く預入で金利を取るのが良いと考えているが、運用するのであればそれ以上のリターンを希望。

ということでまずは法人の資金を、オフショア資産管理口座で運用
投資先は以下のオフショアファンドへ。

クレジットローンファンド:USD150,000.00
英国介護不動産ファンド:USD175,000.00
英国債券ヘッジファンド:USD50,000.00
グローバルマクロ戦略ヘッジファンド:USD50,000.00

 

※上記想定利回りは7~20%前後となります。

今後は個人の金融資産と、日本の法人をなくした時に将来の保障がなくなるため、ハワイで国終身保険に加入を検討中です。

この方は今まで見てきた中でも、本当にしっかりと法人での節税のための保険、保障、出口戦略(勇退)を準備されている方でしたので、弊社からは海外の保険と日本の保険を組み合わせ、さらにメリットのある方法をご提案しました。
このように弊社では・・・

・日本の法人&経営者のための節税対策(全損保険、個人への資産移転など)
・日本の保険の見直し
・海外と日本の保険を組み合わせた退職金スキームと節税対策

のアドバイスも客観的に、経営者の立場になってしていますので、みなさんも

・今の保険の加入状況が不安
・今お付合いがある保険屋さん、税理士に聞いてもこれ以上できることはないと言われている(税理士さんなら保険での節税に積極的でないため勉強不足だったり、保険屋さんであれば自社商品以外の選択肢がなかったり、などよくあります)

などあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

ソニー生命変額保険について相談を受けたのでこう話しました。

先日、ソニー生命-の変額保険をやっているのですが、

どうも増えないんですよね?そんな気がするんですよね。。。

 

というご相談をいただきました。

 

私もあまり相談を受けたことがなかったので確認すると、、、

 

 

ん~~~

 

ちょっと投資を理解している方はこれ見てもらえればすぐに気づくと思いますが、投資したい先がないんです。

 

「ないもの」を探さなくても出てくる出てくる・・・

8本のファンドからしか選択できないようで、

 

確定拠出年金より少ないです。

ないものリストを書いて見るt、、、
・米国株だけのファンドがない
・ハイテク株がない
・テーマ型株がない
・ハイイールド債ファンドがない
・REITがない
・新興国株がない
・中国株だけなど国単位のものもない
・金ファンドもない
・コモディティもない

 

これに対し200本のオフショアファンドから最大10本まで選択ができ、上記条件もすべてクリアする投資方法を活用されている方々は私のクライアント様には

数多くいらっしゃいます。

 

こちら2年前の推奨ポートフォリオですが、これを変更するにもちゃんとした投資先があるので、その時々で何かしら良い投資先を選択することができます。

このポートフォリオで1年前に始めた方は、コロナショックの打撃は

吹っ飛び元通りになりました。

(変更後のポートフォリオですと、更に効果が出ています。)

 

ヒント:「有事の金」

大切なお金をどう活用するか?

 

 

話をもとに戻しますが、

 

基本保険は契約したらずっと続けるってスタンスかもしれませんが変額保険のような運用商品は実際運用してみてリターンが出なかったら乗換を検討するのも大事です。

ただ出入りでコスト(手数料)はかかってますから、それを理解いただき、、それ以上に増える見込みのあるものを検討することがポイントとなります。

今回のご相談の場合、変額保険を解約され、一括(オルタナティブ)と積立(元本確保と金利確保の方法)へ乗り換えられました。

一括:解約返戻金を使って

積立:これまでと同じ拠出額で

今は積極的に投資をする時期ではないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

ご自身の資産や今後の予定などを

お忙しくて確認していらっしゃらない社長は

ぜひ確認してみてはいかがでしょうか??

事例【栃木県 会社員 30前半 女性】FixedIncome

ドルスマート(メットライフのドル終身保険)を払済にして確定利回りポートフォリオ5年を開始しました。

こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの阿久津和宏です。

メットライフ生命のドルスマート(ドル終身保険)を払済したいとのお申し出から

目的と今後のライフプランを見直しし、以下の内容にて開始することに成りました。

 

理由としては・・・

1)わかってはいたけど思ったほど増えないから
▶積立利率が変動ではあるものの(日本の外貨建商品としては唯一)積立利率が増えて来ない・・・
2)時間がたつに連れて、海外保険のようなもっと魅力的なものに気づいた

というところです。

どれかというよりもいずれも該当して止めようってなるんです。

それは個人の考えですから、私達が何かを言うことではないし、尊重してさせてあげるとして、その後最も良いものを提供してあげたいですよね。

 

この方の場合、5年間払い込んだ後でしたが、払い済にしてITA社の固定利回りポートフォリオを始めました。

固定利回りポートフォリオ(3.5%/年、5年満期):USD21,000

現状、債券の利率の低い時期に一時払い終身保険などは不利と言えますが、当確定利回りに関しては、1月中の契約までは3.0%、その後は2.5%となります。

 

2年使わないお金のいち部をご検討の方が増加しています。

ご希望の方はご連絡ください。

 

 

確定利回り5年の特徴

・2年使わないお金は、銀行や保険よりも有利

・1万ドルから投資が可能

・5年間は3.0%の利率確定、で運用される

・5年経過後は、新たな利率で運用される(下がっているかもしれないし、上がっているかもしれない)

・現状ではオルタナティブに運用変更される方が多い(7~10%)

・途中引き出し可能

▶保険のように、契約者貸付のときの利息等は発生しない

・一部解約の場合でも手数料がかかるが、2年目以降は元本を下回らない

・米ドル建てで運用

・米ドル建てにて元本100%確保